北島店と佐古店の2店舗を展開し、徳島県内では誰もが知っているほど有名なカフェ、日出蔵。Jリーグ・J1に所属する徳島ヴォルティス(来季はJ2に降格)と同じく10周年を迎える同店が移動販売車でスタジアムに登場する。
おすすめなのが、ボリューム満点の「日出蔵丼」(680円)。オリジナルの味付けで調理された豚肉とキノコにノリがたっぷりと乗った看板メニューである。セットで注文したいのが、バリスタが作る「カプチーノ」(ホット360円、アイス410円)。販売車で豆をひいてから作るため、香りや味の深みが一味違う。寒さが本格化する最終節(12月6日)では、出来たての温かいコーヒーで体を温めてほしい。他にも、チョコバナナ、イチゴ、トリプルベリー、ラズベリーなどでアレンジを加えた「かふぇラテ」(ホット460円、アイス490円)をはじめ、種類が豊富なのもうれしい。
一口サイズで、カステラのようなモチモチとした食感が楽しめる「もちもち玉」(420円/9個入り)にも注目を。数種類のクリームを入れ、3種類のフレーバー(抹茶、イチゴ、黒糖)で香り付けした菓子が3個ずつ盛り合わせになった一品だ。
徳島ヴォルティスの今季最終節は、“出張日出蔵”のメニューもチェックしてもらいたい。【柏原敏 /「エル・ゴラッソ」徳島ヴォルティス担当】
※サッカー専門新聞「エル・ゴラッソ」と共同で作成した記事です。