【連載「ポッター平井の激推しアイドル!」第89回】 ウインターライブとミニアルバムで年末はドロシー三昧!「Dorothy Little Happy」

関西ウォーカー

KANA(白戸佳奈/20歳)・MARI(高橋麻里/19歳)・RUUNA(秋元瑠海/18歳)・MIMORI(富永美杜/18歳)・KOUMI(早坂香美/18歳)の仙台在住5人組ガールズユニット、Dorothy Little Happy(ドロシーリトルハッピー)。略称「ドロシー」。<聴けばカラダが踊り出す。見ればみんなが恋をする。>というキャッチコピーが示す通り、完成度の高いライブパフォーマンスで観る者を魅了し続けています。ライブツアー開催に、ミニアルバム発売と、12月も多忙な彼女たちを直撃しました!

●仙台と比べて京都&岡山は…

 取材前日、KANAとMARIは関西キャンペーン。これまでは車移動だったそうですが、今回は京都から大阪まで初めての電車移動。

「京都駅が仙台とは違って、改札に入ったら、すごく広くて感動しました!」(KANA)。「すごく綺麗で空港みたいでした!」(MARI)。

一方、RUUNA、MIMORI、KOUMIは初めての岡山キャンペーン。「のどかな感じで、仙台と雰囲気が似てるなぁと思いました。昔ながらの町並みも素敵でした。」(RUUNA)。

●ドロシーの2014年重大ニュースは…

今年も絶好調だったドロシー。中でも印象に残っている出来事は?

「9月6日のZepp DiverCity Tokyoでのワンマンライブです。春のツアーファイナルの時にサプライズで発表されて、その衝撃が大きかったです。私たちにとって過去最大のキャパで、すごく楽しかったんですけど、課題点もいろいろ見つかったので、次の機会にそれを活かしたいと思います。」(KANA)。

「1月に台湾へライブで行かせていただいた時に、現地のラジオ番組に出演して、日本や仙台についてお話しさせていただいたことが印象に残っています。」(KOUMI)。ちなみに台湾では、エビワンタンメンが美味し過ぎて、2回食べに行ったそうです。

「8月の<@JAM EXPO>です。横浜アリーナのステージに立てたことが嬉しくて、いつか絶対ドロシー単独で立ちたいなって思いました!」(MARI)。

●サンタさんからのクリスマスプレゼントは…

もうすぐクリスマス。子どもの頃の思い出は?

「小学校の高学年ぐらいだったと思うんですけど、欲しいものを伝え忘れたことがあって、これじゃサンタさんがプレゼントを持って来てくれない!どうしよう?と思いながら、恐る恐る朝起きたら、玄関に、愛媛みかんが入った段ボール箱があったんです!きっとサンタさんが、私が愛媛みかんが大好きなのを知っていてくれたんだと思って、それから毎日、みかん食べ放題だったので、幸せでした。」(KANA)。

「小学校の時に、サンタさんにゲームが欲しいですって頼んだんですけど、枕元になくて、すごいショックで、大泣きしてたんです。そしたら、お母さんが、ランドセルから冬休みの宿題とか出しなさいよって。そういえば出してなかったなって思って、ランドセルを開けたら、プレゼントが入ってたんです!見つけた時、嬉しかったんですけど、何でサンタさん、こんなにじらすんだろうって思いました(笑)」(MARI)。

●クリスマスイブにミニアルバムをリリース!

今年のクリスマスは、“ドロシーサンタ”が、愛媛みかんではなく、ミニアルバムというプレゼントを届けてくれます!タイトルは『circle of the world』。その聴きどころは?

「秋冬がテーマで、7曲全て新曲です!KANAちゃんが作詞に挑戦していたり、一人一人がメインボーカルの曲があったり、この1枚にドロシーの魅力を詰め込んだので、たくさんの方に聴いてほしいなと思います!」(RUUNA)。

KANAが作詞を手掛けたのは、「メインボーカルを務めるKOUMIをイメージして書いた」という『Breaking through』と、「普段私たちが言わないないような言葉やセリフを散りばめた」という『シークレット』。この2曲は特に歌詞にも注目して聴いて下さい!

「『それは小さな空だった』はMARIちゃんがソロで歌っていて、他の4人がコーラスでハモっているんですけど、そのハモりが難しかったです。」(MIMORI)。

ミニアルバムは、Zepp DiverCity Tokyoでのライブ映像(全22曲/112分)を収録したブルーレイ&DVD付きの形態も!まさに、聴いて観て楽しめる作品です。

●ウインターライブツアー中に誕生日を迎えるのは…

12月6日から30日まで「Winter Live Tour 2014」を開催! 関西では12月13日(土)京都・KYOTO MUSE、14日(日)大阪・OSAKA MUSEで行われますが、その翌日、12月15日は、MARIの20歳の誕生日!さぞかし喜んでいるのかと思いきや、「グラフとかで10代20代に分かれる時に、20代に入るのかと思うと、ちょっと心が痛いです(笑)。20歳になったら、お酒を一緒に飲みに行こうねって、よく誘われるんですけど、毎回断っています(笑)。お酒を飲んだら大人になってしまいそうで、いつまでもジュースを飲んでいたい(笑)。でも、大人になったら変わるかもしれないので、これからの私に期待していて下さい!(笑)」(MARI)。

●読者の皆様へメッセージ

「ウインターライブでまた新しいドロシーの魅力を皆さんに知っていただきたいと思います!」(KOUMI)。「関西が大好きなので、関西の皆さんの面白いところを学んで、お笑いのセンスを良くしていきたいです!」(MIMORI)。「この1年でドロシーがどれだけ成長したのか、見せられるようなツアーにしたいなと思います。」(RUUNA)。「関西の皆さんはいつも熱く応援して下さっているので、私たちもそれに負けないぐらい熱いライブをして、今年のいい思い出を増やせたらいいなと思います。」(MARI)。「関西でのライブは久しぶりなので、私たちも全力で想いをぶつけにいきたいと思います!」(KANA)。

2014年の締め括りは、ドロシーのライブとミニアルバムで!

【取材・文=ポッター平井】

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