映画「グーグーだって猫である」キャストが吉祥寺に大集合!【動画もチェック】

東京ウォーカー

8/27、武蔵野市役所(東京都武蔵野市)で、吉祥寺を舞台にした映画「グーグーだって猫である」のキャスト陣が同市長から友好市民賞を授与された。小泉今日子さん(42)、上野樹里さん(22)、加瀬亮さん(33)らをはじめ、小泉さん演じる主人公の飼い猫で、映画のタイトルにもなったネコのグーグーも登場。森三中・大島美幸さんの腕の中にしっかりと抱かれ、会場を沸かせていた。

吉祥寺に住む天才漫画家を演じる小泉さんは「ゆったりとした映画なので、忙しい人が見て優しい気持ちになってくれたら」とPR。上野さんとも笑顔を交わし、映画のゆったりとした雰囲気そのままの会見に。

上野さんは、吉祥寺の精肉店「佐藤」のメンチカツや小泉さん差し入れのどら焼きなど、撮影中は「森三中さんといっしょに、とにかくよく食べていました」とニッコリ。しかし撮影の最後、森三中の村上さんに「これでもう会うこともないね」と言われ、泣いてしまったそう。「これを言うたびに思い出して泣いちゃいます」と目に涙をためながら話し、犬童一心監督にハンカチを借りるひと幕も。その後は笑顔で「もう“森四中”です」と笑わせた。

同作は少女漫画家・大島弓子さんの自伝的エッセイ漫画を映画化したもの。脚本も務めた犬童監督は「ジョゼと虎と魚たち」「メゾンドヒミコ」「眉山」で知られる。9/6(土)よりシネマライズ、シネカノン有楽町2丁目、新宿武蔵野館、池袋HUMAXシネマほか全国でロードショー。【東京ウォーカー/白石知沙】

注目情報