2015年1月9日(金)から18日(日)までの10日間、東京ドームにて、7回目を迎える「ふるさと祭り東京」が開催。それに先立ち、12月10日(水)、目玉企画や新企画などについてを説明する記者発表会が行われた。
同発表会には、「ふるさと祭り東京2015」のスペシャルプロデューサー小倉智昭と、日本の祭りナビゲーターとして参加するEXILEのUSA、ゆるキャラグランプリ2014でグランプリに輝いた群馬県のマスコット、ぐんまちゃんが登壇。今回は、「青森ねぶた祭」のねぶたがドーム内を練り歩くことや、100人の男衆が高さ15mの「奉燈(ほうとう)」を担ぎ上げる「石崎奉燈祭」が初登場することなどを発表した。
また、予選会を勝ち抜いた10の“ご当地どんぶり”と“主催者推薦どんぶり”が、前回上位に入賞した“シードどんぶり”に挑むという人気イベント「ご当地どんぶり選手権」が開催されることや、ご当地グルメの“麺”に特化したイベント「イケ麺サミット」が新企画として登場することが決定。
小倉智昭は、「ご当地グルメのブースは約300あるんですが、各地の名店が揃っているので相当おいしいものが食べれますよ。スイーツもおいしいものがたくさん。丼食べたすぐあとにスイーツを食べるのは大変だと思うから、少し歩けるようにブースの場所も離したりしました」と、スペシャルプロデューサーならではの視点で「ふるさと祭り東京2015」の魅力を解説。毎年行列ができる「ご当地どんぶり選手権」については、「15丼を制覇したい人は、平日に2回くらい来場して。グループで来て手分けしてそれぞれのブースに並び、丼を少しずつシェアすれば制覇できますよ」と、イベントを賢く楽しむ方法も伝授してくれた。【東京ウォーカー】