今、“コンビニサラダ”の売上が好調だという。昨年から続く健康志向ブームが定着し、食生活にサラダを取り入れる人が増加、男女の約7割が週に1度は意識してサラダをとるというアンケート結果もでている。
そんな流れの中、サークルKサンクスではサラダのラインナップを一新。新商品10アイテムを5/12(火)から全国のサークルKとサンクスで販売することが決まった。
新しいサラダは“カラフル”“楽しく”“手軽に”がポイント。より彩りのある野菜を取り入れ、これまでのコンビニサラダのイメージを払拭した。
さらに、中に入った味つきの寒天とカラフルな野菜を振って混ぜる「カラフルサラダ」(230円)や、「9品目のスパイシーサラダ」(230円)などの“ふるふるサラダ”で、ドレッシングを入れて混ぜる手間を省きスプーンで食べやすくしたことで、忙しい時間にも気軽にとれるサラダを目指した。
さらに、1品でおいしさと栄養を1度にとれる“主食+主菜+野菜”がバランスよく食べられるサラダも登場。「タコライスサラダ」(330円)は、上のライス部分を取り外し温めることで、温かいタコライスと冷たい野菜が1皿になった。野菜をとらない若い男性にも気軽に手にとってほしいとの考えだ。
そのほか、“弁当男子”も弁当プラス1品でサラダを追加できるお手ごろ価格の「5種野菜のミックスサラダ」(148円)や、人気の「ツナ&コーンサラダ」(220円)など通常のサラダ類も一新した。
今後は季節の野菜や地域ならではの野菜を使ったサラダを出す予定。健康志向ブームの中で今後の市場拡大が予想される。【東京ウォーカー/白石知沙】