最近は、宇治原のクイズ番組での活躍が著しいが、そんな中、意外にも初のコントライブDVDを発売するロザン。ネタ作りを担当する菅と宇治原の関係などを聞いてみた。
―まずは単純にコントライブ時の役割分担から、教えてもらっていいですか？
宇治原「ネタも構成も菅さん任せです。僕は演者です。3週間前に何となくの内容を聞いて、1週間前には完成しています。だから、前日とか本当にやる事がないんですよね」
菅「受験勉強で培ったスケジュールですね。下手したら1週間前から作る人もいるじゃないですか。僕らは真面目ですね(笑)。あと、宇治原はクイズ師でコント師は副業なので、クイズの勉強に専念させてやりたいんです」
宇治原「いやいや、本業ですよ！」
菅「日本で一番コントの上手いクイズ師じゃないですか!? だから、ハードルが低いですよ。お客様も、すごく笑ってくださいますしね」
宇治原「あの笑い声は、『クイズ師にしては、コントが上手！』という笑いやったんや(笑)」
―(笑)。でも今、お客様がすごく笑うとおっしゃってましたが、DVDにもお客様の笑い声がとっても大きく響いていたのが印象的です。
菅「本当に、ものすごく温かいんですよね。年齢層も幅広いし、それは本当に嬉しいです」
宇治原「僕らはものすごく変わったことはしてなくて、昔からも別に変わってないんですよ」
―今後もDVD発売を期待しちゃうんですが。
菅「引き続き、コントライブのDVDは出したいですね。トークも出してみたいですし」
―クイズに関するDVDもおもしろいかなと。
菅「宇治原がクイズで注目を浴びているのは、ロザンとしてはありがたいですからね。変に意識もしてないですし、ウケる材料があるというだけのことですからね。でもね、クイズにちなんだDVDとかは、どうでもいいです!」
宇治原「(爆笑)。もう僕は本当に適当なんで、何か言われないとやらないんですよ。だから、全て菅に決めてもらいます！」
【関西ウォーカー】