[チョップリン連載-12]「ウォーカーの撮影で太陽公園へ行ってきた」 

関西ウォーカー

西野「4/24発売の関西ウォーカーのGW特集ページで、姫路の太陽公園へ行かせてもらった。山奥にあって、着いたら公園の横から子供抱いたオッサン2人が出てきて、『何してんねん!』と思ったら、子供やなくてタケノコやった。それくらいの山奥。で、入ってすぐになんと凱旋門があった…」

小林「姫路やのに、いきなりパリが…。いわゆる珍スポット」

西野「支離滅裂やし、何が目的かわからんのやけど…、めちゃおもろい! イースター島のモアイ像が並んでるかと思えば、次は小便小僧が50体くらいいてるしな(笑)」

小林「しばらく歩くと見えてくるは、まさかの万里の長城!」

西野「さすが、世界遺産を模したアトラクションやね。ただ、全長は2km。世界一短い万里の長城! そこを上がっていったら、天安門広場。そのあたりから、完全にとりこになった。ちょっと降りたら、兵馬俑という武将みたいな土の作り物が1000体くらい並んでいる。ついでにピラミッドまでも!」

小林「むちゃくちゃ楽しい2時間やったな。でも、あれは6時間はおれる。世界の名物がすべて集結しているから、世界旅行へ行かんでも行った気になれる。食べ物屋さんも充実していて、気になったのが『ざ・ぱんや』というパン屋さん!」

西野「ザ・パンチのようなネーミングセンス、最高やな。いろいろありましたが、オレら的に一番気に入ったのは…、メキシコのジャガー人間の展示。ジャガー人間って何やねんな!」

小林「一見の価値あり! 一瞬、コンビ名をジャガー人間に変えようかなと思ったくらいにものすごく引き付けられたな」

西野「コンビ名変えるのはアレやから、ピン芸の時に使いや(笑)。メキシコでは有名らしいねんけど、その実態はジャガー人間とやらの顔だけの石像…、が、ジャガーの要素が…」

小林「ゼロやな(笑)。形はラジカセっぽい、ラジカセ人間や」

西野「オレら的には珍スポットやなく、メインスポット。そうそう珍スポットといや、行きも帰りも乗った瞬間に移動車から聴こえる不思議な寝息…。その正体は後部座席にいた編集者Sさん…、寝るの早すぎるやろ! あなたが一番、珍です」

小林「真上向いて寝てた (笑)。Sさん、お疲れ様でした!」

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