アメリカ発のスポーツブランド、アンダーアーマー。その直営店であるアンダーアーマークラブハウス名古屋が、12月12日に名古屋・栄にオープンした。同ブランドの直営店は国内9店舗目で、東海エリアでは初出店となる。
アンダーアーマーは、”アスリートを進化させる”をコンセプトにしており、身体にフィットするコンプレッションウェアなどが主力商品。1996年創業という比較的若いブランドながら、独自のテクノロジーを駆使した高機能ウェアで人気を高めている。日本のスポーツ界では、Jリーグの大宮アルディージャやラグビーのパナソニック ワイルドナイツ、バスケットボールの琉球ゴールデンキングスのユニフォームを提供。また、JALホノルルマラソン2014の公式オフィシャルランニングパートナーとして参画するなど、いま最も勢いのあるスポーツブランドと言っても過言ではないだろう。
名古屋店は3階建てで、国内直営店の中で最大である約700平方メートルの面積を誇る。本格的なアスリート向けのイメージが強い同ブランドだが、普段使いできる商品も充実。アパレルやフットウェア、アクセサリーなど、8000点を超える豊富な商品ラインナップだ。メインエントランスには大画面液晶モニターがあり、ブランドや商品の紹介映像が流れる。1階にはTシャツなどのカジュアルラインや主力のコンプレッションウェアが、2階にはランニング、フットウェアやキッズウェア、3階にはスキーやバスケ、ゴルフウェアなどが並ぶ。また、東海エリアではここでしか手に入らない上位モデルのコンバイントレーニングコレクションや、日本未展開のスキーウェアなども取り揃える。さらに今後は、キッズコーナーをより充実していく予定だという。
名古屋店でしか手に入らないアイテムにも注目。現在、オープンを記念して、名古屋コーチンや名古屋城などをモチーフにした限定デザインのTシャツ6種類を販売している。(なくなり次第終了)