TOKYO MXでは、2015年1月4日(日)から特撮テレビドラマ「ウルトラQ」(1966年)の放送を開始する。
「ウルトラQ」は、円谷プロダクションが手掛けた日本初の怪獣特撮ドラマ。ウルトラマンシリーズの第1 弾でもある本作は、数々の怪現象に人間が立ち向かっていく姿を描いた作品だ。
28年ぶりに関東圏で地上波放送される今回は、35mmフィルムをデジタルリマスターしている。モノクロ作品でありながら、半世紀前には見られなかった細かい箇所まで映し出されているのが特徴だ。
また「ウルトラQ」のセカンドシーズン「ネオ・ウルトラQ」(2013年)も2015年1月4日(日)から地上波初放送。1話完結のフォーマットを引き継ぎつつ、現代社会の不条理をも映し出した全く新しいドラマに仕上がっている。
新旧2つの特撮作品を観られるこの機会に、ウルトラマンシリーズの世界観を存分に楽しんでもらいたい。【東京ウォーカー】