12月20日(土)に東京駅は開業100周年を迎える。12月19日(金)・20日(土)の2日間、東京駅八重洲口のグランルーフで開催中の「Tokyo Colors.」では、特別な演出によるライトアップを実施する。
「Tokyo Colors.」は、2015年2月14日(土)まで、グランルーフをライトアップするイベントだ。2日間の特別な演出は、17時頃から23時まで、約15分に1回のペースで実施される。グランルーフを象徴する大きな屋根に光を投影し、デッキの上に設置された3000本以上のLEDカラーバーにサウンドを合わせて、“輝かしい未来への出発”を表現。再開発された東京駅八重洲口を彩る。
また、12月25日(木)まで、東京駅構内の銀の鈴広場には、1225鉢のベゴニアの生花で飾られた、高さ約3mのクリスマスツリーが設置されている。東京駅開業とほぼ同時期に誕生したとされるエラチオールベゴニアを、クリスマスにちなんだ鉢数で飾り付けてある。ベゴニアの花言葉は「愛の告白」。このツリーを見た恋人たちが、永遠の愛に包まれますようにとの願いを込めたという。
他にも、多くのショップが出店している「TOKYO BOX(トーキョーボックス)」が、2015年1月12日(祝)まで期間を延長。新商品も年末に向けて続々と登場している。東京駅構内のエキュートでも期間限定ショップがオープンするなど、東京駅の開業100周年を記念したイベントが盛りだくさん!【東京ウォーカー】