SA・PAで食べられるご当地グルメが話題! 西日本一旨いメニューを決める 「西イチグルメ」グランプリが決定!

関西ウォーカー

最近、サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で食べられる、地域の食材を使ったご当地グルメが話題になっている。

西日本高速道路サービス・ホールディングスは、西日本各地のSA・PAで食べられる、地域の料理や地域の食材を活かしたメニューのグランプリを決定するコンテスト「西イチグルメ決定戦」の最終審査を12月10日に大阪で行った。

今回の参加店舗は155店(135品)。各店がコンテストのために考案した新メニューを、審査員が「味覚」「視覚」「お値打ち感」や「地域食材の存在感」「開発ストーリー」などのポイントから審査する。

地域の特産品を使った数々の自慢のメニューが出品されるなか、グランプリに輝いたのは、佐賀県・川登SA(上)の「佐賀の恵み玉手箱御膳~有田焼の器にのせて~」(1382円)、準グランプリは、福岡県・めかりPA(上)の「和布刈しゃぶしゃぶ御膳」(1306円)、審査員特別賞として、高知県・南国SA(下)の「土佐のタタキ戦隊 タタキ御膳ジャー」(1000円)が決定した。

「近年、いろいろな種類をたくさん食べられる小鉢メニューがお客様から人気のようで、どこのメニューも何種類ものおかずが並ぶ。」と西日本高速道路SHDの丸山さん。グランプリを受賞した川登SA(上)のメニューも10種以上のメニューが味わえるうえ、価格も1000円代とかなりリーズナブルだ。

コンテストの出品メニューは各地のSA・PAで3月末まで味わえる。関西の参加店とメニューは、「NEXCO西日本」のHP(http://www.w-holdings.co.jp/news/archives/post-493.html)から見られるので、ぜひチェックしよう。

お正月の帰省や冬休みのおでかけで高速道路を利用する際は、ご当地グルメを味わいに、SA・PAに立ち寄ってみては。

【文=関西ウォーカー編集部】

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