4/23、都内で舞台「僕たちの好きだった革命」の“制服発表”が開かれた。
「学生運動」がテーマという同舞台だけあって、“製作発表”ならぬ“制服発表”として、主演の中村雅俊や、片瀬那奈、塩谷瞬、企画・原作・脚本・演出を務める鴻上尚史ら総勢20名が、制服姿で登場した。
2007年、演出家・鴻上尚史と映画監督・堤幸彦がタッグを組んで製作された舞台の再演となる、今回の舞台。中村雅俊は「初演からたった2年で再演できるなんて本当にうれしいです」と笑顔でコメント。一方、「座長・中村雅俊」について聞かれた共演者からは、「雅俊さんは強くてやさしいけど、ちょっと“天然”かも…」と、意外な一面を披露する一幕も。
また、プライベートではセーラー服を着たことがないという片瀬那奈も「またセーラー服が着られるなんて…。いつまで着られることやら(笑)」と会場の笑いをさそっていた。
21〜60歳までという幅広い役者陣が、学ランやセーラー服、ルーズソックスで登場するという変わった発表会となったが、再演ということもあり、一様に“制服”には抵抗のない様子。どの世代も着こなしていたのが印象的だった。
舞台「僕たちの好きだった革命」は、5/19(火)〜31(日)、東京芸術劇場・中ホールで公演。その後、全国公演となる。さて、気になる各世代の“制服着こなし術”は、2枚目の写真からチェック! 【東京ウォーカー】