スーパー銭湯はテーマパーク?異彩を放つ“オンリーワン風呂”がずらり

東京ウォーカー(全国版)

開放的な露天風呂、とにかく広い内湯、疲れを癒すジェットバス…、自宅では味わえない風呂を堪能できるのがスーパー銭湯の醍醐味。日常を忘れさせる仕掛けは施設ごとにさまざまだが、なかでも異彩を放つ風呂を紹介したい。

箱根小涌園ユネッサン(神奈川・箱根湯本駅)は、“変わり湯”の宝庫。ワイン、緑茶、コーヒーなど、色とりどりの入浴剤を入れた湯がずらりと並ぶ。2月28日(土)までは甘酒風呂を実施している他、1月13日(火)から3月30日(月)まではチョコレート湯が登場する。

巨大な岩を配置した大滝の湯に驚かされるのは大江戸温泉物語 浦安万華郷(千葉・新浦安駅)。洞窟の中を進んでいくと、まるでアドベンチャーの世界に飛び込んだような気分に。1万坪の敷地に38種類の風呂がそろっている。水着露天ゾーンの檜風呂では、地下1400mに湧く天然温泉が楽しめる。

また、縄文時代をテーマにした日帰り温泉施設、縄文天然温泉志楽の湯(神奈川・矢向駅)は、本物の味噌樽を使用した味噌樽風呂の他、巨大な柱がそびえ立つ御柱(おんばしら)風呂や、古代の装飾品をかたどった装飾が施された勾玉湯(まがたまゆ)も個性的だ。小江戸はつかり温泉(埼玉・南古谷駅)の電気つぼ湯や、極楽湯 上尾店(埼玉・上尾駅)の巨岩をくり抜いたくりぬき湯は、湯を一人占めできるつぼ湯の進化系である。【東京ウォーカー】

注目情報