巨人と戦う迫力のアクションシーンが繰り広げられる「進撃の巨人」。細くしなやかなボディに立体起動装置を身につけ、空中を自在に飛び回り、巨人との戦いに挑むキャラクターたち。“進撃”キャラのような完璧ボディに近づきたい。そんな乙女の願いを叶えるヒントは、肩甲骨と首まわりにあるようだ。パーソナルトレーナーの高橋義人先生によると、「ストレッチは筋トレや有酸素運動に比べて痩せないんじゃないか、と思われがちですが、そんなことはありません!特にポイントは肩甲骨まわりと首まわり。ここは筋肉の数十倍の熱を生み出す褐色脂肪細胞が一番多い場所。凝り固まった筋肉をストレッチでほぐし、肩甲骨の位置を正しい位置に戻せば、それだけで脂肪が燃焼しやすい体になれるんです。体の筋肉がやわらかいと全身の血流も良くなります」とのこと。そこで今回は、「進撃の巨人」のミカサを手本に、痩せやすい体をつくる3つのポイントを紹介。たるんだ巨人ボディをリセットしよう!
<姿勢を“うしろ肩”にする!>
すっと伸びたりりしい背筋。“うしろ肩”とは、肩が後ろにストンと本来の位置に戻った状態のこと。肩甲骨まわりがどんどん熱を生み出せるようになり、脂肪が燃えやすい体に!
<首を冷やさない!>
“うしろ肩”との相乗効果で褐色脂肪細胞が刺激され、ますます脂肪燃焼力がアップ!ちなみに頭痛や慢性疲労などの不調も首の冷えが大きな原因。首の温め効果は絶大!
<体をやわらかくする!>
自在に空中を飛び回るしなやかさは脂肪燃焼の要。体がやわらかくなると正しく筋肉が使えるようになり、血流も良くなって代謝が上がり、痩せやすい体に。血管年齢も若返る!
【東京ウォーカー/記事提供=シュシュアリス】
※記事の内容は、妄想ガールなライフスタイルマガジン「シュシュアリス」から一部抜粋、再構成したものです