ドワンゴとニワンゴが開催する2つの大型イベント「闘会議2015」と「ニコニコ超会議2015」に関する発表が、1月15日(木)、東京・六本木のイベントスペース、ニコファーレで行われた。会場にはニコニコファンも数多く集結し、発表前から盛り上がりを見せた。
まず、4月25日(土)・26日(日)の2日間にわたり、「ニコニコのほぼ全てを地上で再現する」をコンセプトに幕張メッセで実施される「ニコニコ超会議2015」について、ニワンゴの杉本誠司代表取締役から、正式ロゴや入場券の販売時期・価格についての発表があった。
協賛企業の一つ、“超特別協賛”KDDIの田中社長からは「昔からファンです。auはニコニコ文化を応援しています」と語るメッセージビデオが届き、場内からは拍手が湧き起こった。これを受けて、ドワンゴの夏野剛取締役は「auユーザーになろうかな」と発言し来場者の笑いを誘った。さらに「協賛スポンサーは現在も募集中です。来る者は拒まず、去る者は追い続けます」と宣言!ちなみにKDDIは、40組80名を超会議に招待する特別バスツアーを行なう予定だ。一般入場券の発売日は2月17日(火)だが、auスマートパスでは、2月10日(火)から割引購入できる。
続いて、開催まで1カ月を切ったユーザー主体の“ゲーム大会とゲーム実況の祭典”「闘会議2015」の会場マップと企画概要が明らかに。各企業ブースでは、人気ゲーム実況者によるイベント、世界トップレベルのゲーマーによるエキシビジョンマッチ、未発売タイトルの体験などを開催するとのこと。注目すべきは「任天道場」と名付けられたユーザー参加型のブース。「スーパーマリオブラザーズ」「New スーパールイージ U」「マリオカート8」「F-ZERO」などを使った対決を実施。道場主との勝負に挑む“道場破り”企画も行われる。見事、道場破りに成功した参加者には、「Newニンテンドー3DSきせかえプレート」がプレゼントされる。
闘会議では最新ゲームはもちろん、レトロなゲームやモノポリーなどのボードゲームも楽しめる!イベントのタイムスケジュールは公式サイトに掲載されているのでぜひチェックを。“ネットとリアルの融合”を標ぼうするニコニコ動画が開催する2つの会議の熱気を現地で感じてほしい。【東京ウォーカー】