ステラ・マッカートニーとコラボレーションしたアディダスの新ライン、ステラスポーツが誕生した。1月15日、そのお披露目となるランウェイが、東京の恵比寿ガーデンプレイスで開催された。アディダスとステラ・マッカートニーは、2005年からコラボライン、アディダス バイ ステラ マッカートニーを展開しており、10周年を迎えた今年、ステラスポーツを新たに展開することになった。
同ラインは、ファッションブランドならではのデザイン性の高さを取り入れながらも、“着たら動きたくなる”ことをコンセプトにしている。ショーでは、トランポリンを使ったパフォーマンスが行われ、2人のパフォーマーがステラスポーツのウェアを身に着けて登場。バク転をくり返し、来場者を魅了すると同時に、ウェアの機能性もアピール！ステラが得意とするゼブラ柄やアルファベットを配したポップなプリントの他、カラーブロックの組み合わせが目を引くアイテムなど、華やかなコレクションが次々に登場した。
ランウェイのラストを飾ったのは水原佑果。人の顔がプリントされたウィンドジャケットとグレーのスウェットパンツに、鮮やかなピンクが目を引くハイカットスニーカーを合わせたスタイルでステージに立った。バスケットボール経験者で、今でも定期的にジムに通っているという水原は「カラフルなのに統一感があってかわいい！日常のファッションにもさっそく取り入れたいです」と、ステラスポーツの魅力について語った。【東京ウォーカー】