ブルガリ銀座タワーのプライベート・ラウンジにて、1月17日から2月14日(土)まで、ブルガリのチョコレートブランド「イル・チョコラート」の回顧展が開催中。
「イル・チョコラート」は、2007年に世界中のブルガリに先駆けて、日本で立ち上がったチョコレートブランド。同ブランドでは、粒チョコレートを宝石に喩えて「チョコレート・ジェムズ」と名づけ、一粒一粒がブルガリタワー内の工房で専属パティシエにより生み出されている。
回顧展では、これまで販売された商品の中から厳選した100種類を復刻させて展示。そのうち、人気の高かった20点をセレクトし1月31日(土)まで期間限定で販売する(売り切れ次第、終了)。
キュレーターとして全体を監修するのは、食文化・チョコレート研究家の小椋三嘉さん。展示される「チョコレート・ジェムズ」は、チョコレートの歴史や食文化史を踏まえ、「ブロッサム」、「ジャンドゥイヤ」、「イタリア食文化にまつわる食材たち」、「和」、「リミテッド チョコレート・ジェムズ&ボックス」の5つのカテゴリーに分けられており、「チョコレート・ジェムズ」一粒一粒のストーリーを楽しめる展示となっている。
特別販売されるフレーバーは、「パルミジャーノ・レッジャーノ ポルチーニ&ブラックペッパー」や「抹茶&リモンチェッロ」など、イタリアらしさを感じられるオリジナリティあふれるものばかり。本国でも評判の高かった「ホワイトトリュフ&栗」も注目の一粒。また、2015年のバレンタイン向け商品「サン・ヴァレンティーノ2015“ルイ・エ・レイ”」(1月31日から販売、1月20日から販売予約開始)も、ペコリーノチーズやアマレナチェリーなどイタリアならではの食材を使っていて見逃せない。【東京ウォーカー】