デアゴスティーニ・ジャパンが創刊した、“初心者向けロボット”を組み立てて楽しむ雑誌「週刊ロビ」。その大ヒットを記念して、フレンドリーロボット「ロビ」をモチーフにしたカフェ、Robi cafe(ロビカフェ)が、東京都中央区の銀座B.E.HOUSEに2月8日(日)までの期間限定でオープンした。
「週刊ロビ」は、2013年2月の創刊と同時に話題になり、10万部以上の売上を記録。毎週届く雑誌に付いてくるパーツを組み立てていき、全70号で完成する「ロビ」は、ロボットクリエイターの高橋智隆さんが設計した、全長340mmのロボット。話しかけるとさまざまなリアクションを見せ、歌やダンスも披露する。売り切れが続出した初版に続き、2014年には再刊行版が発売された。さらに、1月20日より3度目の刊行もスタートし、それに合わせたプロモーションとしてロビカフェがオープンした、というわけだ。
「ロビ」の部屋を再現した店内には、近未来をイメージしたインテリアが並び、壁や棚にもロビグッズがずらり!ロビと触れ合えるステージでは定期的に、ダンスショーも開催。取材時には6体のロビによるパフォーマンスが繰り広げられ、大盛り上がりとなった。また、取材に同行したOL2人に、実際にロビと触れ合ってもらったところ、そのかわいらしい一挙一動に「癒される!」と好評だった。女性でも楽しめる癒しの空間なのかもしれない。
ちなみにロビカフェには、12時から17時までのカフェタイム(土日祝は11時から17時まで)と、18時から23時30分までのディナータイムがあり、それぞれ注文できるメニューが異なる。「デミグラスソースたっぷり Robiのオムライス」(1200円)、「Robiまん 瞬間スモーク」(550円)、「Robiと背比べ ジャンボフルーツパフェ」(1800円)といったフードメニューは、それぞれ趣向が凝らされており、オムライスはロビの顔を描いてから食べるメニューだ。またドリンクメニューには、ロビの顔をあしらった「大人の味わいRobiラテ」(780円)や、漫画がセットになった「週刊Robiカクテル 創刊号」(890円)などがあり、カップルで食事を楽しむのはもちろん、OL同士で遊びに行くのもおすすめ!今回参加したOL2人は、「週刊Robiカクテル」の演出を楽しんでいた。仕事帰りにふらっと寄ってみたり、気になる異性を誘ってのぞいてみるのもよさそうだ。
さらに1月31日(土)には、グランフロント大阪で100体のロビによるダンスパフォーマンスショー「Robi100(ロビハンドレッド)」も開催予定だ。「週刊ロビ」は第三版が刊行したばかりなので、定期購読を始めるなら今がチャンス!【東京ウォーカー】