吉本興業が定期公演を行う8館目の新劇場「よしもとプリンスシアター」が、4/25(土)、東京・品川プリンスホテル内に誕生。それに先駆けて4/24に行われたオープニングセレモニーで“あるネタ”がやりにくいことが判明した。
それはズバリ“薄毛ネタ”。この新劇場はオペラを見るような本格円形劇場で、2階には42席のバルコニー席がある。会見に参加したブラマヨ・小杉も「“ハゲネタ”はツライっすねえ。やろうと思った瞬間に(2階のお客さんに)バレますもん」とコメント。他の出席タレントの笑いを誘っていた。
このシアター、ほかに1階にはベンチシートなどもあり、品川プリンスホテルの中にあるという立地も含めて、吉本興業の他の劇場と比べても“ぷちリッチ”な空間。今後はホテルの宿泊などを絡めた、これまでにないプランも登場しそう。
7/31(金)までは漫才や落語、そして新喜劇を公演する「品川花月」を開催。8/3(月)からは日本初の“ストリートダンスミュージカルショー”も公演予定だ。
東京の玄関口・品川に登場した吉本興業の「次世代型エンタテインメントシアター」。今後の展開に注目なのだ。【東京ウォーカー】