秘境の食材を味わう?DINING OUTが東京へ

東京ウォーカー(全国版)

日本各地の良品を“食を通じて発信する”期間限定の野外レストラン、DINING OUT(ダイニングアウト)。同店が地方で開催していたイベントを、今回は東京で開催する。「DINING OUT SPECIAL SHOWCASE」と題し、2月21日(土)、22日(日)、28日(土)、3月1日(日)の4日間、南青山にあるインターセクト バイ レクサス 東京で行う。

毎回、フィーチャーする地域ごとに著名なクリエーターやシェフを招いて、その地域の自治体と共に、地元の食材を使った新しい料理を提供する地域復興プロジェクトである。イベントの主旨に賛同したレクサスが支援し、八重山(沖縄県)、佐渡(新潟県)、祖谷(徳島県)、竹田(大分県)の4つの地域がすでに舞台になっている。

地方で開催している同イベントを東京で行う理由について、総合プロデューサーの大類知樹さんは「『秘境や島で行われるため、その場所まで行くのが難しい』というお客さまの声に応え、これまでに腕を振るった4人のシェフに、それぞれの土地の魅力を東京で披露してもらいたかった」と語った。

今回の「SPECIAL SHOWCASE」は、1日ごとにシェフが代わる、各日5組10名限定の特別なディナー。メニューは、過去のDINING OUTで披露した料理や、今回のために現地へ出向いて創作した料理も予定しているという。料金は、1人4万3200円(ドリンク付き)。予約は、公式サイトにて行われている。

次回の「DINING OUT」は、舞台を静岡に移して3月22日(日)・23日(月)に日本平で開催される予定だ。【東京ウォーカー】

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