電子書籍が身近に!雑誌読み放題「dマガジン」の魅力

東京ウォーカー(全国版)

スマホでの電子書籍利用者が2000万人を突破(ニールセン調べ)するなど、スマホやタブレットでの雑誌閲覧は定着しつつある。なかでも、さまざまな人気雑誌が読み放題のサービス「dマガジン」は、サービス開始からわずか半年で100万件の契約を突破し、右肩上がりで契約数を伸ばしている。

ソフトバンク「ビューン」やau「ブックパス」など、携帯キャリア各社の読み放題サービスを比較してみると、料金、登録雑誌数、購読対象者の範囲、バックナンバー機能などに差があるようだ。

登録雑誌数と料金を見てみると、「ビューン」が70誌以上で月額400円(Android、ソフトバンク携帯は月額300円)。「ブックパス」は80誌以上の漫画や書籍が読み放題で月額562円。「dマガジン」では、最多の100種類以上の雑誌が月額400円で読み放題になっている。雑誌1冊分程度の価格で、男性誌や女性誌など、100種類を超える多彩なジャンルの雑誌を読めるのは大きなメリットだと感じる。

購読対象者の範囲で見ると、「dマガジン」が完全キャリアフリー。「ビューン」はiOSがキャリアフリーではあるが、Androidに関してはソフトバンクユーザーに限定される。「ブックパス」はauユーザーのみとなっている。

また、UI(ユーザインターフェース)もポイントに。「dマガジン」の雑誌ビューアでは読みたい部分をダブルタップすれば、紙の雑誌と同じ文字サイズで読めるなど、電子書籍にありがちな“読みづらさ”を軽減する便利な機能が搭載されているので、片手でサクサクと楽しめる。

さらに、雑誌単位だけでなく、“今話題になっているおすすめ記事”といった記事単位での閲覧ができるのも、スキマ時間を有効活用できるのでうれしい。まるで書店やコンビニで立ち読みしているかのような感覚だ。

クリッピング機能では、最大100ページ分の記事を端末に保存することが可能。機能性や登録雑誌数の他、お試し期間の長さ(31日間無料、3月31日まで)を見ても、「dマガジン」はおすすめのサービスだといえる。【東京ウォーカー】

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