【連載「ポッター平井の激推しアイドル!」第93回】 佐藤綾乃と関根梓の知られざる素顔に迫る!『アップアップガールズ(仮)」

関西ウォーカー

昨年の夏、前代未聞の富士山頂ライブを成功させたかと思えば、先日は自衛隊駐屯地で教練体験&ライブ開催と、アイドルの枠を超えたニュースネタを提供し続ける7人組「アップアップガールズ(仮)」。通称「アプガ」。昨年11月4日に発売されたトリプルA面シングル『Beautiful Dreamer/全力!Pump Up!!-ULTRA Mix-/イタダキを目指せ!』は、初週で自己最高の約1.5万枚を売り上げ、オリコンウィークリーランキングで7位(デイリー最高2位)にランクイン!初のTOP10入りを果たしました! そこで11月、タワーレコード梅田NU茶屋町店を訪れた佐藤綾乃(1月7日で20歳!)と、関根梓(18歳)を直撃! まずは、『Beautiful Dreamer』の歌詞のフレーズをテーマにしたフリートークで、2人の素顔に迫ります!

●テーマ1自信

「私が自信があるのは、掃除です!掃除力はアプガのメンバーで一番高いと思います!ヒマがあったらずっと掃除してます。7時間ぐらいは平気で。オフの日も、掃除をしてからじゃないと出掛けられないんです」(佐藤)

「私は無頓着なところ(笑)。結構頭をからっぽにしてる時間が多いなって気付きました。こだわりがない分、洋服とかも逆に買いすぎちゃったりします」(関根)

●テーマ2半熟卵

「半熟卵はちょっと苦手ですね~。私、ゆで卵とか、目玉焼きもそうなんですけど、黄身を食べてからじゃないと、白身を食べれないんです。別々にしないと。なので、半熟卵だと混ざっちゃうじゃないですか!ダメなんですよね~」(佐藤)

「断然半熟派ですね~。お父さんが作ってくれる目玉焼きも半熟にしてもらって、ちょっと白身を食べて小さくして、ごはんの上にストンッて乗せて、黄身をパッて割って、黄金の海が流れたところを、ごはんと一緒に食べるのが大好きです!」(関根)

●テーマ3涙

「胸の内がモヤモヤしている時とか、何かスッキリしたい時に、おもいきり泣きたくて、<泣ける動画>を観たりするんです。」(佐藤)

「一週間ぐらい前なんですけど、ベッドで夜、一人で泣きました。アップアップガールズ(仮)で、どう自分はやっていこうかなって、久しぶりに悩んだんです。結果、答えがわからなくて、気付いたら泣いてました」(関根)

●テーマ4ステージ

「学園祭に出させてもらって、教室でライブをしたんですけど、どこでもアプガはその場所をステージに変えることが出来るんだなって、改めて思いました」(佐藤)

「最近、ステージに立つ瞬間が大好きで、アップアップガールズ(仮)をやり始めて4年目なんですけど、歌を唄うことの面白さも気付けてきたし、ダンスのコツも掴めてきたので、今が一番楽しいです!」(関根)

アプガのファンとしても知られるBase Ball Bearの小出祐介が作詞作曲を手掛けた『Beautiful Dreamer』には、アプガへの愛が溢れています。

「アップアップガールズ(仮)の魅力が詰まりすぎている曲です!小出さんが詰めて下さったんですけど(笑)。最初のAメロとかは弱気な部分があるんですけど、最後は強気で、意志を込めて歌っています。」(関根)

「この曲のMVは全体的に大人っぽいのが見どころです!メイクもいつもよりバッチリで(笑)」(佐藤)

「ダンスシーンの撮影は今までで一番長かったです。いろんな角度から撮っていたので。すごい寄りで撮ったりもしたんですけど、カメラが近くて恥ずかしすぎて、目をそらしちゃって怒られました。ずっと見てて!って(笑)」(関根)

昨年末には、大阪と名古屋で、約2時間のノンストップライブを開催しました!しかも、2日間連続の昼夜2回公演! 2015年3月からは、全国47都道府県ツアーを敢行! 更に5月には、メンバー全員がハワイで駅伝に挑戦することも発表されました。もはやアイドルというより、アスリート!?

悲願の日本武道館単独公演へ向かって、彼女たちを遮るものは何もありません!

【取材・文=ポッター平井】

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