サロン・デュ・ショコラが福岡へ!八女茶ショコラも登場

九州ウォーカー

1月29日(木)から2月14日(土)まで、福岡市天神の岩田屋本店にて、世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2015」が開催される。各国の人気ブランドをはじめ、M.O.F.(フランス国家最高職人)ショコラティエなど、世界15カ国から約100種類のブランドが集結。期間中は、国内外12名のショコラティエやパティシエが来場し、トークショーなども行われる。

なかでも注目したいのが、パティスリー・サダハル・アオキ・パリの「フィグ プラリネ フクオカ」(2916円/6個入り)。その名の通り、福岡限定商品となっている。福岡に住んでいたことがあるため、同地に思い入れがあるという青木定治が、福岡県産の材料にこだわって作った渾身の一品だ。

福岡県産ドライイチジクとイタリア産ヘーゼルナッツの自家製プラリネで仕立てた「フィグ プラリネ」と、福岡県の八女茶を使用した「ヤメチャ プラリネ」などには、福岡の食文化をフランスへ発信しようとする青木の思いが込められている。

さらに、フランスのオリヴィエ・ヴィダルとベトナムのマルゥが九州に初上陸!オリヴィエ・ヴィダルは日本の「サロン・デュ・ショコラ」にも初登場するショコラトリーで、甘酸っぱいフランボワーズガナッシュやキャラメルガナッシュなどを詰め込んだ「ショコラ・アソート」(3240円/5個入り)がおすすめだ。

ベトナム産カカオ豆やサトウキビを使用したマルゥの「ダークチョコレートバー」(1070円)は、素朴な味わいと滑らかな舌触りが特徴。こちらのショコラトリーはショコラティエが豆を厳選し、焙煎から製造まで一貫して手掛ける“ビーン トゥ バー”の一つである。

トップショコラティエの珠玉のショコラがずらりと並ぶ「サロン・デュ・ショコラ」。自分への“ご褒美ショコラ”を探してみてはいかがだろうか。【福岡ウォーカー】

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