2月1日(日)から3日(火)まで、イオンリテールはイオン345店舗で「イオンの恵方巻」を販売する。なかでも、「妖怪ウォッチ」のキャラクター、ジバニャンをモチーフにした「ジバニャンの恵方巻」(699円)に注目したい。
錦糸卵をジバニャンの腹巻に見立て、サーモン、イクラ、エビ、ツナなど、子どもが好きそうな具材が入っている。“ジバニャンの大好物”チョコレートが入った「ジバニャンの恵方巻きロールケーキ」(429円)も登場。ホイップクリーム、イチゴのジャム、チョコチップをココアスポンジで巻いた酸味の効いたケーキとなっている。
大間のマグロやタラバガニなどの厳選素材を使用した恵方巻も発売される。その他、各都府県ゆかりの「じもの(地物)」を巻き込んだユニークな恵方巻が今年から展開されることに。大阪府「お好み焼きキャベツ太巻」(370円)、三重県「松阪牛しぐれ煮太巻」(740円)をはじめとした“じもの”恵方巻きを食べれば、日本全国の魅力を再発見できるはず。
なお、イオンリテール食品の商品企画本部デリカ商品統括部長を務める西野克さんによれば、「予約受付の段階から、前年比2倍程度のお申込みをいただきました。これまでご提案してきた恵方巻が広く受け入れていただけたと実感しています」とのこと。今年は、「イオンで最大規模の節分」と位置付け、前年比120%を超える約11億円(180万本)の売上を見込んでいるそうだ。【東京ウォーカー】