2月5日(木)から11日(祝)まで開催される「第66回さっぽろ雪まつり」は国内外から多くの観光客が訪れるこの冬一番の注目イベントだ。そこで、期間中、札幌市内で楽しめる雪景色にぴったりのイルミネーションを紹介したい。
札幌の代表的なイルミといえば、「さっぽろホワイトイルミネーション」。今回で34回目を迎える同イベントは、合計約45万球の電飾が輝き、雪景色に映える光の演出が多くの人を魅了する。雪まつり期間中は、南一条通り会場、駅前通り会場で実施。雪まつりのメインとなる大通会場からも近いので、訪れた際は必ずチェックしておきたい。
西区宮の沢にある「白い恋人パーク」では、「イルミネーション2014-2015」を開催中。高さ約10mのメインツリーをはじめ、サンタクロースのソリやトナカイのオブジェ、雪だるまなど11万球の電飾が輝く。サンタクロースのソリは人気の撮影スポットとなっており、実際に乗ることもできる。
東区苗穂にある「サッポロガーデンパーク」では、「ウィンターイルミネーション」を開催している。樹齢100年近い2本の大木を1万7000球の電飾が包み、歴史ある赤レンガの建物をまばゆく照らす。
中央区宮の森にある「宮の森フランセスイルミネーション」では、ロマンチックに輝く美しいチャペルが楽しめる。1万5000組以上のカップルに愛されてきた恋人たちの聖地にふさわしい優しい光を楽しむことができる。【北海道ウォーカー】