2月6日(金)、福岡市の大濠公園内にレストラン、カフェ、ショップ、レンタルボートの4つの店舗からなる複合施設「ボートハウス 大濠パーク」が誕生した。
同施設では“地域のコミュニティ・ハブ”をコンセプトに、飲食だけにとどまらない多様なシーンで利用できる環境やサービスを提供する。
注目は、1953年に創業したフレンチレストラン「花の木」のリニューアルだ。福岡県産の旬の食材を生かしたフランス料理を提供し、記念日の食事やウェディングなど大切な人とのひとときを過ごせる。さらに1954年にマリリン・モンローが来店した際の個室を再現した“Room1953(モンロールーム)”も登場する。
九州初出店のカフェ＆レストラン「Royal Garden Cafe大濠公園」では、カジュアルなカフェメニューから、アルコールと一緒に食事を楽しめるディナーメニューまで用意。
また、ドリンクやベーカリーなど気軽に楽しめる「パークショップ」も登場し、アメリカ発フローズンヨーグルト専門店「pinkberry(ピンクベリー)」がショップインショップとして西日本で初めて出店する。
さらに、「レンタルボート」では、手漕ぎボートや白鳥ボートに加え、水上サイクリングが楽しめる新タイプのボート「あめんぼボート」を導入。開放的な大濠公園で、緑豊かな風景を楽しみながら過ごしてみてはいかがだろうか。【福岡ウォーカー】