メイドが担ぐ「アキバMIKOSHI」ついに完成!

東京ウォーカー

“オタク”や“メイド”など、次々と新しい文化を生み出す秋葉原に、新たな名物が誕生した。その名も「アキバMIKOSHI」。1か月ほど前からアキバを中心に、「ホントにできるの?」「いつできるの?」と密かな話題になっていた神輿(みこし)が、ついに4/24に完成したのだ。

この「アキバMIKOSHI」、通常の神輿とは一味もふた味も違う“アキバ流神輿”となっている。神輿の4面や屋根に、PCや家電、電子パーツ、無線、TVゲーム、漫画、模型、二足ロボット、オーディオ、ラジコン、フィギュアからおでん缶まで、秋葉原の街にちなんだありとあらゆるアイテムが“ゴテゴテ”に飾りつけてあるのだ。しかもこの“超変り種神輿”の担ぎ手はメイドさんというから、もう「さすが」の一言だ。

実はこの「アキバMIKOSHI」、4/26(日)に秋葉原で行われるイベントで一般お披露目となる。しかも当日は、誰でもメイドさんと一緒に神輿を担ぐことができるといううれしいサプライズもあるのだ。

「秋葉原から、日本を元気にできたらいいなと思って作りました」と言うのは、同イベントの運営スタッフ・鈴木さん。「ファミコンや音楽テープから、最新のPC、iPodまで、どんな世代の方にも喜んでいただける仕立てにしてあります。アキバが好きなら誰でも参加は自由。5分でもいいから、メイドさんたちと一緒に神輿を担いでみませんか!」

景気の悪い話は、神輿を担いで大声出して吹き飛ばしちゃえ! ということで、担ぎたい人は4/26(日)、秋葉原UDXビルの2F「アキバスクエア」に集合! イベント1回目は、13:30〜15:00、秋葉原UDXビルにて。2回目は同日16:30〜18:00、神田明神(鳥居前集合)。ちなみに2回目は“夜バージョン”で、電飾キラキラの神輿になるとのこと。

世にも珍しい「アキバMIKOSHI」。秋葉原に慣れ親しんだ人もそうでない人も、一度は見て担いでみる価値は大アリだ! 【東京ウォーカー/安藤真梨】

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