2月5日(木)から11日(祝)まで開催されている「第66回さっぽろ雪まつり」に、映画「スター・ウォーズ」の雪像が出現。悪役のダース・ベイダーや戦闘機などが雪像に!ファンたちの間ではすでに大きな話題となっているようだ。
「スター・ウォーズ」シリーズの第7作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(12月18日公開予定)の公開に向けて作られた。映画制作会社、ルーカス・フィルムお墨付きの雪像は世界初となる。
高さ15m、幅22.6m、奥行き20mの雪像は、北海道札幌市の大通会場の雪像として、史上最大級の大きさ。5tトラック700台分の雪を使用しており、約1カ月をかけて2000人の手によって作り上げられた。
ストームトルーパー(銀河帝国軍の機動歩兵)を引き連れた“真っ白なダース・ベイダー”は実物を超える迫力!?
2月4日に行われたオープニングセレモニーには、ダース・ベイダーと3体のストームトルーパーらが登場。最新作は、第6作「ジェダイの復讐」(1983年)から30年後の世界が舞台、という設定は明かされているものの、全容は厚いベールに包まれている。
ダース・ベイダーの出演についてもさまざまな憶測が飛び交っているが…「新作に出演?」という問いに、ダース・ベイダーは否定ともとれるポーズを見せ、MCを威嚇していた。
「雪のスター・ウォーズ」の展示場所はSTV広場。ライトアップは開催期間中の18時から22時までとなっている。【北海道ウォーカー】