四万十市西土佐商工会は2月8日(日)、四万十産食材を使った地元グルメの試食会「Hotぉ椀(わん)フェスタ in 四万十映画祭」を開催する。
四万十映画祭では2月7日(土)・8日(日)に中村文化センター、西土佐ふれあいホールを会場に、「西遊記 はじまりのはじまり」「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」(7日)、「MIRACLE デビクロくんと恋の魔法」「あらうんど四万十」(8日)などを上映。
「Hotぉ椀(わん)フェスタ」は、2013年8月12日に高知県江川崎が日本観測史上最高気温41度を記録したことをきっかけに立ち上がった「暑さ日本一!41.0℃プロジェクト」の一環としてスタート。2014年から開催されており、新しい地元グルメの開発に取り組んでいるイベントだ。
四万十の食材を使い、地元の店舗の協力により“アツいまちグルメ”として考案された、「日本一アツいスペシャルカレー2種(激辛・辛口)」「四万十しし鍋」「四万十牛唐辛鍋(しまんとぎゅうからからなべ)」「ツガニ de リゾット」「四万十牛ホルモントマト風味」の6種類の料理を無料で試食できる(先着150名)。
会場は西土佐ふれあいホールで、試食時間は11時から15時までとなっている。自分の感想が未来のご当地グルメ誕生につながるかもしれないこのイベント。映画鑑賞の合間に訪れて、お腹も心も満足の一日にしよう!【関西ウォーカー】