大阪城3Dマッピングがタイガースバージョンに! 阪神タイガース80周年を記念して2/22(日)まで上映

関西ウォーカー

大阪城で上映され、人気を博している「大阪城3Dマッピング スーパーイルミネーション」が、2/5(木)から2/22(日)まで「阪神タイガース80周年記念バージョン」の上映を行う。

阪神タイガース球団は1935年12月10日に創設され、ことし80周年を迎える。その80周年記念事業の一環としてこの3Dマッピングタイガースバージョンが上映されることになった。期間中は、当日入場券購入時に阪神タイガースグッズを提示すると入場料が200円割引きになるサービスや、先着プレゼントなど、阪神タイガースにちなんだうれしい企画も。時間は日によって異なる。

また、上映初日の2月5日には大阪城西の丸庭園で点灯式も実施。阪神タイガース唯一の日本一監督・吉田義男氏や大阪府の松井一郎知事も駆けつけた。松井知事は「阪神が優勝して大阪を盛り上げて」、吉田氏は「ことしこそは日本一を。がんばれ後輩!」とタイガースにエールを送った。

なお、阪神タイガース球団創設80周年記念事業は「Yellow Magicプロジェクト」と名付けられ、この「大阪城3Dマッピングタイガースバージョン」を皮切りにことし1年続けられる。通天閣をタイガースカラーの黄色にライトアップしたり、阪神電鉄では黄色にラッピングした「Yellow Magic Train」を走らせるなど、様々な催しが予定されている。

さらに、球場では特定の日の来場者にイエローグッズをプレゼントするなど、イベントやファンサービスが盛りだくさん。今シーズンはいっそう阪神の応援に力が入りそうだ。

【取材・文=ライター 鳴川和代】

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