巫女がお出迎え!「アキバのうさぎ神社」オープン
東京ウォーカー
4/26(日)、秋葉原に新名所がオープンした。その名も「アキバのうさぎ神社」。これまでも入り口の“赤い鳥居”が、街行く人の注目を集めていたが、その正体はなんと“うさぎ神社”だったのだ。気になる記者はさっそく神社を直撃! いち早くその全貌を調査してきた。
この“うさぎ神社”のご神体は、白うさぎの「うな」と黒うさぎの「るな」。ちなみに、巫女の姿になった化身の場合、白い耳の巫女さんが「紅葉(くれは)」、黒い耳の巫女さんが「紫苑(しおん)」と呼ぶのだとか。
うさぎのご神体が祭られている1Fでは、巫女さんの格好をしたキュートな女の子たちが、絵馬やおみくじを販売している。しかも、ちゃんと奉納するスペースも設けられていたりと、アキバ流のこだわりは、半端ではない。また、“うさぎ”にちなんだケーキや笹餅などのスイーツも販売しており、お土産に買って帰れるのもうれしいところだ。
実は、“うさぎ神社”の下、B1にはもうひとつの見どころがある。それは「胎内洞穴/うさぎの穴」(200円)。なんとも魅かれる名前だが、一体中はどうなっているの…?
「非日常的な真っ暗な闇になっています。目の前が何も見えないような暗闇で、手すりを頼りに一歩ずつ歩いていくんです。『心臓の音』なども流しているので、お母さんの胎内にいる感覚が味わえると思いますよ」とは、「アキバのうさぎ神社」の黒相(くろそう)さん。
なんでもまったく光がないため、平衡感覚もなくなる感じなのだとか。その分、出口にたどり着くころには、生まれ変わったような感覚にもなれると黒相さんは言う。
今までにありそうでなかった、アキバの変り種神社。うさぎの巫女さんに“勝手な願掛け”をしてみては? 意外なご利益があるかも! ちなみに、4/26(日)のオープン初日には、12:00から「開帳の儀」、15:00からは歌手の安倍里葎子さんと、リポーターの石川敏男さんも登場予定。 【東京ウォーカー/安藤真梨】
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