パンケーキの激戦区、大阪心斎橋にハイブリッドパンケーキ「フルーツグラノーラ＆パンケーキ(グラパン)」(Sサイズ350円・Mサイズ450円・Lサイズ650円)を展開するカフェ、ラ・ドゥースが登場した。
提供しているフードメニューは、パンケーキに自家製グラノーラを添えたグラパンのみ。美容や健康を意識した新感覚のスイーツだ。
ユニークなのは、さまざまなクリームがトッピングできるところ。北海道産ホイップクリーム、ヨーグルトホイップクリーム、抹茶ホイップクリーム、季節野菜のホイップクリームから1つ選んで盛り付けられるのだ。なかでも、ホウレンソウ味、ニンジン味、ムラサキイモ味などを用意する季節野菜のホイップクリームは大好評。「こんなの食べたことがない」「ホウレンソウは少し苦味があっておいしい！」と、客から喜ばれているという。
「グラパンに使用した材料は、鉄分が豊富な全粒粉と、天然のミネラルが入ったてんさい糖。食物繊維もほしいな、と思い、グラノーラを掛け合わせることにしたのがこのパンケーキです」と、商品開発の経緯を説明してくれたのは、同店の坂本さん。「短い時間で鉄板で焼くパンケーキはフワフワで、香ばしいのが特徴。サクサクとしたグラノーラと相性抜群で、甘すぎなくておいしいですよ」とアピールする。
カフェ業界では、“ハワイアン”や“パンケーキ”といったキーワードが流行しているが、「ラ・ドゥースでは、美容や健康をコンセプトにしているので、他店との違いを楽しんでいただけると思います」と坂本さん。スイーツ好きはもちろん、健康志向の人にも味わってもらいたい。【東京ウォーカー】