「鷹の爪」吉田くん絶賛!松江とタニタのコラボ定食

東京ウォーカー(全国版)

2月14日まで、東京・有楽町の丸の内タニタ食堂では、島根県松江市とのコラボレーション企画となる限定メニュー「松江野菜を使ったいかバーグ定食」(930円)を展開。2月9日から、1日70食限定で販売され、ほぼ12時台には完売してしまったそうだ。

松江市は、かつて小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が暮らし、代表作「怪談 KWAIDAN」の舞台にもなった場所。

2014年11月に、怪談作家の木原浩勝と「秘密結社 鷹の爪」の作者、FROGMAN(フロッグマン)とのコラボ企画「平成松江怪談」の発表会で、”現代の身近な怖さとは体重計の数字”というテーマにかけて、丸の内タニタ食堂とのコラボレーション企画が発表された。

コラボキャンペーン初日となった2月9日と、2月11日には、アニメ「秘密結社 鷹の爪」から派生したPRキャラクター「松江の吉田くん」が店舗に登場。

また、平日限定でティータイムには、松江の和菓子職人である”現代の名工”伊丹ニ夫が制作した、限定10食の和菓子が特別に提供された。

「いかバーグ」は、島根県沖でとれた新鮮なスルメイカや島根県のオリジナル野菜「あすっこ」をはじめ、ゴボウ、キャベツ、ニンジンなどをハンバーグ状にして焼いた料理。イカとゴボウの歯ざわりがよく、イカの旨味がぎゅっと詰まっている。

付け合せには、島根県の特産である「くにびきキャベツ」が添えられ、主菜のプレートを食べてもたったの145kcal!

金芽米ごはんやスープなど、定食をすべて含めても500kcal前後と「ヘルシーなのにもかかわらず、噛みごたえがあって満腹感も十分得られる」と利用者からは継続してほしいとの声が多数出ていた。【東京ウォーカー】

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