2005年から毎年開催してきたチャリティー音楽イベント・COMIN'KOBE。神戸出身の実行委員長・松原 裕氏が中心となり、阪神・淡路大震災の際の恩返しを音楽を通じて行ってきたイベントだ。100組以上のアーティストが無料で見られるだけでなく、いま一度、防災について考えるきっかけとなるようなコーナーも設けられている。松原氏をはじめ、参加アーティスト、スポンサー、ボランティアスタッフほか、さまざまな人が思いを一つにいままで開催してきて、昨年はなんと4万人の来場者が参加するまでにふくれあがった。
そんなイベントが、ことしで11回目を迎えるわけだが、ことしは昨年までの会場が使えなくなり、別会場を準備せざるを得なくなったために、例年よりも2000万円多くの資金が必要となっている。
2/24(火)までに2000万円集める。「COMIN'KOBE」存続のために、実行委員長・松原氏がいま、クラウドファンディングに挑戦している。
■「COMIN'KOBE」がクラウドファンディング挑戦中
https://readyfor.jp/projects/comingkobe
興味を持った方はぜひ一読を。そして、「私も!」という方はぜひ賛同を。
【関西ウォーカー編集部】