朝活スポットから大衆酒場まで!1日楽しめる武蔵小杉

東京ウォーカー(全国版)

「住みたい街ランキング」と称した各種調査で、近年急激に順位を上げた街がある。それが武蔵小杉だ。人気の源となっているのは交通の便の良さ。

2000年には東急目黒線、2010年にはJR横須賀線と、相次いで新路線が停車するようになったのが大きい。

品川まで10分、渋谷まで13分、羽田空港まで30分、成田空港まで80分と聞けば誰もがうらやむ立地だろう。交通の便がよくなれば必然的に住居が増え、人口も増加していく。

再開発が進む南口では、大型商業施設が続々とオープンし、利便性がますます高まるという好循環が生まれている。再開発が進めば、古きよき街並は淘汰されそうなものだが、この街では今も商店街が活気あるまま残る。

各所へのアクセスがよくなることで他にもメリットが生じている。通勤時間の短縮により朝や夜に余裕が生まれ、その時間を自分の趣味や仲間との交流にあてることが可能になるのだ。

この街には朝から楽しめる施設や酒場も多くあるので、それらの時間を有効活用する下地は整っている。

自然が多い点もポイント。多摩川は徒歩圏内で、休日をのんびりと過ごすことができる。

駅からバスで10分の距離に位置する等々力緑地内には、Jリーグチームの本拠地である等々力陸上競技場が。身近な場所でスポーツ観戦ができるのもうれしい。

郊外都市の人気が高まるなか、近い将来ランキングトップに躍り出るポテンシャルは十分だ。【東京ウォーカー】

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