新店ラッシュで大阪・西中島南方がラーメン激戦区に!

関西ウォーカー

大阪市淀川区・西中島南方エリアでは、2014年後半からラーメン店が続々とオープンしている。

人気ラーメン店の2号店やセカンドブランド、有名店で修業した店主の店がしのぎを削り、同エリアは“新ラーメン激戦区”として注目されている。

腕自慢の店主たちが作り上げるハイレベルな一杯をここで紹介したい。【関西ウォーカー】

■大杉製麺

つけ麺に定評のある人気店「みつ星製麺所」で修業した店主が独立した店。サラリーマンの多いエリアということもあり、同店の「鶏×鶏濃厚ラーメン」(700円)は、トロみのある超濃厚な鶏白湯スープで勝負する。自家製麺に加え、煮玉子、揚げタマネギなどのトッピングは、食感も楽しめる。

■武者麺 新大阪店

吹田市江坂にある「武者麺」の2号店。店主の出身地である和歌山ラーメンに独自のアレンジを加えており、ラーメンファンをうならせている。「和歌山 中華そば(こってり)」(700円)は、豚骨や背脂、モミジなどを煮込んで作る白湯スープに和歌山の醬油を合わせ、旨味とコクのバランスが取れた一杯。

■すなお軒

西中島・新大阪エリアの海鮮居酒屋「すなおや」が展開するラーメン店。魚介から作る“和テイスト”の出汁をベースに、2種のラーメンと2種のつけ麺を用意。おすすめの「昔ながらの醤油中華そば」(700円)は、少し甘味も加わった、優しさと強さを併せ持つ一杯で、飲んだあとのシメにも最適。

■らーめん鱗

テレビの情報番組でも度々取り上げられる大阪・北摂エリアの実力派店「あす流」のセカンドブランド。また、らーめん鱗の2号店も同エリアに進出。「塩らーめん」(750円)は、太麺に、塩ダレ、背脂という個性の強い組み合わせの一品だ。

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