ノーベル賞を目指せ!神戸でサイエンス・インカレ開催

関西ウォーカー

文部科学省は2月28日(土)、3月1日(日)の2日間、神戸国際会議場(神戸市中央区)で「サイエンス・インカレ」を開催する。

サイエンス・インカレは、課題の設定能力や探究能力、プレゼンテーション能力などを備えた、創造性の豊かな科学技術人材の育成が目的。

大学生、高等専門学校生、短期大学生が対象で、自然科学系の全分野(数物・化学系、工学系、生物系、情報・融合領域系)に関する研究発表を行う。

文部科学省では昨年の10月から11月にかけて研究成果を募集。その結果、合計291組が応募し、172組が書類審査を通過した。

今回、この172組の中から優秀な発表をした学生に対して、文部科学大臣表彰や独立行政法人科学技術振興機構理事長賞などを授与する。

また、九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センターの安達千波矢センター長・教授による特別講演「分子が拓く新しいエレクトロニクスの世界」も開催する。【関西ウォーカー】

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