9/1、日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト2008」の授賞式がエプソン品川アクアスタジアム(東京都港区)にて行われた。一般選出部門でともに3年連続で選ばれた亀梨和也さんと倖田來未さん、協議会選出部門からは北京オリンピック銀メダリストの“フェンシング王子”こと太田雄貴選手も登場し、会場を沸かせた。
ことしで25回目を迎える同賞は、木村拓哉さんや浜崎あゆみさんなどジーンズが似合うファッションリーダーに贈られてきた。3度目の受賞となった亀梨さんは「ふだん着のジーンズ姿のままでこの会場に来たので、逆にいつも以上に緊張している」とコメント。「ずっと(ベストジーニストが)ふさわしいと評価される存在でありたい」と、殿堂入り(5度受賞)に意欲を見せた。
「いつもはジャージで過ごしているので、なんで選出されたのかわからない」と戸惑う太田選手は、「受賞者はおしゃれな方ばかり。僕も負けずに休日はジーンズを着て遊びに行きたい」と抱負を語った。
協議会選出部門では、ほかにモデルの杏さん、デザイナーのコシノヒロコさん、国際部門で韓流スターのソ・ジソブさんが選ばれた。【東京ウォーカー/中道圭吾】