ラーメンで気仙沼に笑顔を!新横浜ラーメン博物館で 「気仙沼の笑顔ウィーク」が3/6~4/5(日)まで開催

横浜ウォーカー

新横浜ラーメン博物館が、3月6日~4月5日(日)の間、気仙沼一色に!

復興支援企画「気仙沼 かもめ食堂復活プロジェクト」としてラーメン博物館に12年2月から出店していた「かもめ食堂」が、気仙沼凱旋オープンに向け4月5日(日)に卒業することが決定。

卒業を祝い、気仙沼の魅力をたっぷりと紹介する「気仙沼の笑顔ウィーク」が3月6日から開催した。

12年2月2日にスタートした「気仙沼 かもめ食堂復活プロジェクト」は、東日本大震災の津波によって店舗跡地が全壊した宮城・気仙沼のシンボル的な老舗食堂「かもめ食堂」を復活させるというプロジェクト。被災地である気仙沼にすぐに復活させることが難しい中、3年間限定でラーメン博物館に出店し、首都圏から気仙沼の魅力を発信してきた。

15年の7月をめどに気仙沼に帰郷して「かもめ食堂」があった場所の近くにオープンする予定だ。館内には気仙沼の酒や郷土料理が味わえる「気仙沼酒場」や、気仙沼の人の笑顔の写真を飾った特別展示「気仙沼の笑顔」、みやげに気仙沼の味を持って帰れる「気仙沼物産コーナー」などが実施されいる。

「気仙沼酒場」は地下2階の広場にオープン(平日17時〜22時、土日祝12時〜22時※時間変更の場合あり)。気仙沼の名物料理や名酒を、昭和の街並みの中で味わうことができる。また、1階展示ギャラリーの特別展示「気仙沼の笑顔」では、復興に向けて笑顔で頑張る"人"にスポットをあてて、気仙沼の過去、現在、未来を紹介する。さらに、1階ミュージアムショップ内に「気仙沼物産コーナー」を設け、気仙沼で作られた物産を販売している。

また、地下2階の「かもめ食堂」では、地元気仙沼ならではの食材を使った新メニュー「さんまラーメン醤油味」(900円)が登場。香油に気仙沼産のサンマを使用し、気仙沼産のサンマを使ったつみれ、気仙沼のふのりをトッピングした、一杯で気仙沼を凝縮したラーメンが味わえる。

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