ニューヨーク発のアメリカンスイーツ専門店であるマグノリアベーカリーの表参道店は3月9日(月)から15日(日)まで、“パイウィーク”を開催する。3月14日の“パイの日(パイデー)”にちなんだイベント。
“パイの日”は、円周率(3.14…)と同じ数字であることから定着した、海外ではおなじみの記念日。アメリカでは2009年に米国下院で“全米円周率の日”とする決議案が可決され、この日にパイを食べてお祝いすることが国民的行事になっている。また、日本でも1999年に「数学の日」として制定されている。
マグノリアベーカリーが生まれたアメリカでは、パイといえばアップルパイが一般的。映画やテレビドラマなどでも食べるシーンが多く登場するなど、日常で欠かせない食べ物だ。マグノリアベーカリー表参道では、このアップルパイをメインにした3種類のパイ(イレギュラーで登場する既存商品)を、“パイウィーク”のメインアイテムとして展開する。
「アップル キャラメル ハンドパイ」(1個・税抜330円)は、シナモン風味の柔らかく優しい口当たりのアップルフィリングを、サクサクのパイ生地で包んで焼き上げている。キャラメルの甘い香りが広がる、片手で食べやすいサイズのパイだ。
「ミニ ダブルクラスト アップルパイ」(1個・税抜880円)は、シナモン風味のアップルフィリングをパイ生地で包んで焼いた、アメリカで最もポピュラーなタイプのアップルパイ。リンゴとサクサクなパイの食感の組み合わせが絶妙!
「ミニ ブラックボトム ピーカンパイ」(1個・税抜880円)は、アメリカ南部伝統のピーカンパイがテーマ。サクサクのパイ生地にコーヒー風味のチョコレートフィリングとピーカンナッツをたっぷり乗せて焼き、仕上げにチョコレートで飾っている。
3月14日はホワイトデーでもあるが、今年は“パイの日”も合わせて、マグノリアベーカリーのパイで2つの記念日をお祝いしてみてはいかが?【東京ウォーカー】