福岡三越でことしも、GW恒例の「イタリアフェア」がスタートした。一番の注目は、東京・広尾にある名店「リストランテ アクアパッツァ」や、東京・代官山「カノビアーノ」の人気コースが楽しめるイートイン企画。両店ともに、オーナーシェフも来福して、本場さながらの雰囲気を味わえる。
また、実演販売なども多数予定されており、ボロネーズソースをたっぷり使ったラザニアやパプリカを練り込んだ鮮やかなオレンジ色の生地が食欲をそそるピザ、東京・日本橋浜町「リストランテ アルポンテ」のジェラート、エスプレッソの風味がアクセントをきかせた「プラチノ」の“ティラミス”など、惣菜やドルチェを中心に開催する。
このほかにも、フルーツ本来の味が口に広がる砂糖漬けのドルチェ、「ピエトロロマネンゴ」の“フルッタカンディータ”や、三越初登場となる東京・虎ノ門「ブォーナ ボッカ」の“ティラミスのシフォンロールケーキ”、ワインや、それに合うチーズ、パンなど9Fの催事フロアはイタリア一色になる。
初日は平日にもかかわらず、かなりの人出でにぎわっており、これから、本格的なGWをひかえ混雑が予想されそうだ。1日数量限定のものも多いので、確実に手に入れたいなら、午前中をねらっていこう。
【九州ウォーカー/飯尾 賢】