札幌駅前にある3つのホテルで、ご当地キャラクターにちなんだ料理が並ぶランチブッフェのスタンプラリーが3/1から開催中(4/19まで)。同企画は、約1年後に迫った道南での北海道新幹線開業の成功と、札幌駅までの早期延伸(2030年開業予定)を盛り上げようというもの。道内のご当地キャラクターがそれぞれのホテルとタッグを組み、実演メニューを考案した。
センチュリーロイヤルホテルは札幌大通公園とうきびワゴン公式PRキャラクターの「きびっち」とコラボし「妹背牛産玄米粥入りパンケーキ クリームコーンソース」を。JRタワーホテル日航札幌は北海道新幹線開業PRキャラクターの「どこでもユキちゃん」にちなんで「北海道産タコとミックスビーンズのサラダ仕立て 青森産ニンニクの香り 雪に見立てたリコッタチーズを降りかけて」を考案。京王プラザホテル札幌は東区の名産であるタマネギをモチーフにした東区のマスコットキャラクター「タッピー」をイメージし「札幌産古川ポークのロースト オニオンジャムを添えて とかちマッシュのサラダと共に」がビュッフェメニューに並ぶ。
さらに、4/19(日)までの期間中、同ランチブッフェでスタンプを集めると、抽選でペアランチ券や宿泊券などが当たるスタンプラリーも開催中だ。
また、センチュリーロイヤルホテルにある「日本料理 北乃路」(19F)では、キャベツと鮭の包み焼(チャンチャン焼風)や帆立スモーク春野菜のサラダなど全15品が詰まった「北の味めぐり 旬彩弁当~春の便り~」(3780円)という「北の味覚」をテーマにした季節感のある特製弁当も食べられる(4/19まで)。ひと足早い北海道新幹線での旅気分を味わおう。