ファン垂涎!武蔵・小次郎の愛刀を模した箸が登場

東京ウォーカー(全国版)

ホビーメーカーの壽屋は、日本刀を模した箸の「侍箸」シリーズ新作として、「侍箸 日本刀 宮本武蔵」「侍箸 日本刀 佐々木小次郎」を5月に発売予定(各税抜1500円)。

「侍箸」は2014年10月から販売を開始。日本の侍が戦で使用したとされる愛刀をモチーフに、開発・造型されているシリーズ。これまでに石田三成、島左近、毛利元就、長曾我部元親、島津義弘、加藤清正、坂本龍馬、高杉晋作にまつわる日本刀を模した商品が開発され、販売中だ。

第5弾となる今回は、巌流島の戦いで有名な江戸時代の剣客、宮本武蔵、佐々木小次郎が愛用した刀を模した箸が登場する。

二天一流兵法の開祖でもある剣客、宮本武蔵は「和泉守藤原兼重(いずみのかみふじわらのかねしげ)」を愛用していた。「侍箸 日本刀 宮本武蔵」はこの刀をモチーフに造型している。箸には宮本家の家紋である“九曜”紋が入った、刀台型の箸置きが付属する。

一方の「侍箸 日本刀 佐々木小次郎」は、愛用していた“物干し竿”と呼ばれる非常に長い刀をイメージして開発された。こちらも、佐々木家家紋“隅四ツ目結い”紋が入った箸置きが付属している。

さらに新シリーズは、箸先に新たに滑り止め加工が施され、より使いやすくなっている。歴史・武将ファンにはたまらない必携アイテムといえるだろう。プレゼントやお土産にも最適な逸品だ。【東京ウォーカー】

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