回転寿司チェーン「無添(むてん)くら寿司」では、3月13日(金)から人気商品「イベリコ豚丼」をリニューアルし、全国の店舗にて販売する(432円。一部の店舗では価格が異なる)。
同店の「イベリコ豚丼」は、イベリコ豚の中でも最高ランクのベジョータのみを使用している。ベジョータとは、スペイン語でドングリを意味する。その名の通り、ドングリを主食とする、既定の大きさまで育てられた豚のみに認定される品種。ドングリに含まれる成分から、豚肉でありながらオレイン酸を多く含んだ肉質が特長だ。
特製だれにつけこんだベジョータのバラ肉を、ごはんの上にのせ、ネギ・半熟卵をトッピングし、アナゴエキスの入ったたれをかけた、和の丼メニューだ。
肉の脂が甘くさっぱりと楽しめて、女性を中心に好評を得ており、2014年3月の発売当初から人気商品となり、年間で累計250万杯を販売したという。
リニューアルに際しては、ベジョータの旨みを引き立てる国産のタマネギを新たに使用している。ベジョータの良質な脂身に、甘みのあるタマネギと、たれが絡み合って絶妙にマッチする。
すべての食材で化学調味料、人工甘味料、合成着色料、人工保存料を一切使用せず、健康面にもこだわっている同店で、いろいろなメニューを試してみては。【東京ウォーカー】