コーヒーカルチャーが根付くブルックリンと、美食の街として知られるパリ。2つの街を代表する実力派コーヒー店が、相次いで東京に上陸した。
1月17日、渋谷に日本1号店をオープンしたGORILLA COFFEEは、ブルックリンのクリエイターを中心に愛される店。
こだわりの豆は、オーナーのキャロルが年に2回、産地で直接買い付けている。深めにローストした、力強い味わいのコーヒーが魅力だ。
さらに、日本オリジナルのフードやドリンクもインパクト大!“ゴリラ”の店名にふさわしい仕上がりとなっている。
天井の高い店内は、現地のアーティストが集うアトリエのよう。居心地の良い空間で、ゆったりとくつろげる。
一方、パリ発のCOUTUMEは、2月11日に玉川高島屋店をオープン。昨年開店した青山店に続く、都内2号店となる。
創設者のトムとアントワンは、土作りから始めるコーヒー農園のシングルオリジンにこだわり、パリのコーヒー界に革命を起こした。
ドリップコーヒーはガラスのカップで出されるので、まずはワインのように色合いを楽しむのがおすすめ。
細かなアロマや旨味、酸味まで丁寧に抽出されており、何層にも重なる味の余韻に驚く。
骨太なブルックリンと、繊細なパリのコーヒー。個性豊かな世界のコーヒーショップで、プチ旅行気分を味わってみては?【東京ウォーカー】