WEB連載「ポッター平井の激推しアイドル!」第97回は、2012年に結成された、荻野可鈴(おぎの・かりん/19歳/リーダー)、山田朱莉(やまだ・あかり/18歳)、志田友美(しだ・ゆうみ/18歳)、小林玲(こばやし・れい/17歳)、京佳(きょうか/15歳)の5人組ガールズユニット「夢みるアドレセンス」。略称「夢アド」。2月28日、あべのキューズモールで行われたイベントの合間に5人を直撃しました!
●志田友美のおバカエピソード
昨年7月、初めて夢アドの皆さんにインタビューさせていただいた時、<ゆうみん>こと、志田友美は仕事の都合で欠席。そこで今回、おバカという噂のゆうみんの最近のエピソードを他のメンバーに聞いてみました。「知能的にもおバカなんですけど、行動も結構バカです(笑)。よくコケたりするのに、ヒールの高い靴を履いて来たり、超絶寒いくせに、薄着で来るんですよ。最初は、全然大丈夫!寒いって言わないからって言ってたのに、5分後ぐらいには、寒っ!て言うんですよ~。」(荻野)。「さっき食べ物を持ち帰りしたんですけど、テイクアウトって言うじゃないですか。それを、ここの店、ソールドアウト出来るの?って(笑)」(小林)。
●タイでも大人気!
先日はタイでライブを行った夢アド。「タイは3回行かせてもらってるんですけど、毎回空港でファンの皆さんがお出迎えしてくれて、それが本当に嬉しいです!」(荻野)。「最初はすごい不安だったんですけど、すごい優しく迎えてくれて、人生初めての海外がタイで良かったなって思います。」(山田)。「人柄も天気も温かくて、ずっとタイに住みたいぐらい好きです!」(志田)。
●春といえば・・・
春といえば桜。「実家の近くに桜がきれいな場所があって、そこを通るだけでもテンションが上がります!花びらがチラチラチラ~って散ってるから、それを手で捕まえたりするのが好きです。手で出来たら口で(笑)。桜って笛が出来るんですよ!子どもの頃、それでずっと遊んでました。」(荻野)。
●待望のメジャーデビュー!
夢アドにとって、今年の春は<メジャーデビューの春>! 3月18日、メジャーデビューシングル『Bye Bye My Days』をリリース!「春って出会いと別れの季節じゃないですか。入学したり、就職したりする方とか、不安な気持ちがあると思うんですけど、そんな皆さんの背中を押せる曲になっていると思います。この曲を聴いて、元気になってほしいです!」(荻野)。「自分たちも歌っていて元気が出ます!前に進もう!っていう感じで。」(小林)。MVの見どころは?「みんなこの衣装で通学路を歩いているシーンはかっこいいと思います。私の一番のお気に入りは白い衣装で寝転んでいるシーンです。撮影している時も楽しかったですし、観ていて、かわいいと思いました!」(志田)。「私たちの“アドレセンス(=思春期)感”が出ているMVだと思います!」(京佳)。ライブでこの曲を披露する際は、白いスカーフを手にして踊るパフォーマンスも。「今までタオルは振ったことがあるんですけど、スカーフは初めてで、白っていうのも新鮮です。」(小林)。「グッズとしてメンバーのイニシャル入りで販売しているので、私たちと一緒に白いスカーフを振って下さい!」(荻野)。
●すっぴんを自撮りしたMVも話題!
カップリング曲の『DATE COUNT FIVE』のMVは、メンバーがスマホで自撮りした映像で制作されたもの。「すっぴんから、メイクして、デートに出掛けるというシナリオで、ガチのすっぴんで撮りました!実は、撮影をした時は5回目のデートっていう設定だけで、まだ歌詞がちゃんと決まってなくて、映像を観て、歌詞を書いていただきました。」(山田)。「今まで夢アドにこういうかわいい系の曲はなかったので、ファンの皆さんもビックリしたんじゃないかなと思います。」(小林)。「初めてスマホのカメラにチューしました(笑)」(荻野)。「CDのジャケット写真もみんなすっぴんなんですよ。」(京佳)。
●ライブツアーファイナルは中野サンプラザ!
初の東名阪ツアー中の夢アド。残すは4月25日の中野サンプラザ。「ユメトモ(夢アド友達)の輪を広げて、たくさんの方に来てほしいなと思います!」(京佳)。「どんどんレベルアップして、最高の状態で4月25日を迎えたいと思います!」(小林)。「大阪や名古屋のライブに来ていただいた方も中野サンプラザに来て下さい!」(志田)。今後の抱負は?「自分自身も楽しんでやれるように、1回1回のライブやイベントを大切にしたいと思います!」(山田)。「ユメトモの輪を全国に広げられるように、これからももっともっと頑張りたいと思います。目指せ全国ツアー!」(荻野)。
3月18日に発売されたメジャーデビューシングル『Bye Bye My Days』は、オリコンデイリーランキングで最高2位、ウィークリーでも7位にランクイン! ユメトモの輪は日本全国に、そして世界各国に広がっていくに違いない。
【取材・文/ポッター平井】