世界初の演出照明で天保山大観覧車が新しく輝く

関西ウォーカー

大阪市港区にある天保山大観覧車は4月8日(水)から、世界初の手法を用いたライトアップを開始する。

今回の新しい光の演出は、隣接する水族館の海遊館と、天保山マーケットプレースの開業25周年を記念したリニューアル企画の一環として実施する。

リニューアル工事を行った大観覧車は、柔らかな色彩演出を行う間接光、そして万華鏡や花火などの鮮やかなイラストを描きだせる直接光の組み合わせを実現。

この2種類のLED照明を連動させた演出照明は、大観覧車では世界初となる。

直径約100mの大スクリーンには、毎時00分、15分、30分、45分になると時刻が表示される。

そして順に「ようこそ大阪へ!」などのメッセージからイラストの演出照明、最後は太陽や傘のイラストで天気予報を知らせるという構成で、各回15分掲示される。

さらに、今回のリニューアルに併せて、大観覧車をイメージしたオリジナルキャラクターもデビューする。【関西ウォーカー】

注目情報