電車も犬も忍者に!?忍者の里・伊賀上野がアツイ!

東海ウォーカー

三重県伊賀市は忍者の里として知られているが、GWは電車も町もまさに忍者一色となっている。

5/6(祝)まで開催中の「伊賀上野NINJAフェスタ2009」では、伊賀市街と上野公園を会場に、忍者がテーマの多彩な催しが実施されている。

まずは市内8か所にある“ぷち忍者変身処”(10:00〜16:00受付)。ここでは着物や覆面など本物さながらの忍者衣装(700円)を着ることができる。憩いの館ではワンコも忍者に変身できる(700円)というから、ペット連れで楽しめるのもいい。

さらに市街に点在する7か所の“まちかど忍者道場”では5/6(祝)まで忍術にチャレンジもできる(700円、7か所共通)。吹き矢や行灯火消し、手裏剣などの成績によって上中下の忍級証がもらえる。協賛店で使える500円分の“土符”付きなのでお得だ。

おもしろいのは伊賀鉄道の忍者列車だ。5/6(祝)まで漫画家・松本零士さんがデザインした忍者列車が、近鉄伊賀線伊賀神戸駅〜伊賀鉄道上野市駅間を1日6便運行する。車体一面に女忍者・くノ一が描かれたインパクトありすぎの車体で、忍者衣装を着ていると、西大手駅〜茅町駅間が無料で乗り放題になるという。さらに上野市駅の駅員が5/6(祝)まで毎日忍者に変身しているというから力が入っている。

伊賀の忍者の里で開催される“忍者づくし”のGWイベントに出かけてみてはいかがだろう。【東海ウォーカー】

注目情報