4月17日(金)、スイーツ激戦区の表参道エリアに、“無添加素材にこだわったカフェ”Natural Cream Kitchenがオープンする。
コンセプトは、「一生ものの錆びないカラダを作るおいしい美容食」。白砂糖、小麦粉、添加物を使用しない、健康志向のメニューを展開する。
注目商品は「50(ごーまる)ロール」(1200円~/10cm)だ。これは、店頭で焼き上げるロールケーキで、“自分好みの長さ”でオーダーできるのが面白い(※最大で80cmまで。予約制)。
糀甘酒で作ったホイップクリームを、米粉100%の生地で巻いた、ほんのり塩気を感じるフワフワのロールケーキに仕上がっている。
また、レシチン(乳化剤)が入っていない、オーガニックチョコレートを使用した濃厚な甘さの「ガトーショコラ」(1500円)や、無添加の国産クリームチーズと塩麹を使った“大人な味わい”の「チーズケーキ」(1200円)など、さまざまなスイーツがラインアップ。
その他、自家製ハムやミートローフ、米粉で作ったポップオーバーにローストビーフを挟んだポップオーバーサンドなど、素材にこだわったオリジナルメニューも提供する。
同店を運営するプラックスの代表取締役社長、高橋正博氏は、「多くのアパレル店舗の設計をしてきた中で、店舗の運営にも携わりたいと考え、Natural Cream Kitchenをオープンするに至りました」と同店誕生の経緯を説明。
「このスイーツ激戦区では、“単なるコーヒーとケーキだけの店”では通用しないと思ったので、『○○を使わない』をキーワードにすることを思い付きました。食べた後にネガティブな言葉が出ない、お客様の真の笑顔が見られるメニューを提供したいと考えています」と、出店についての思いを明かした。
白を基調にしたウッドテイストの内装は落ち着ける雰囲気。今後も、首都圏のデパ地下などで出店を検討しているというので要注目だ。【東京ウォーカー】