DeNA会長が明かすプロ野球参入の裏側!

東京ウォーカー(全国版)

DeNA会長で、横浜DeNAベイスターズの初代オーナー、春田真さんの新刊「黒子の流儀 DeNA不格好経営の舞台裏」(税抜1500円)が4月11日に発売された。

春田さんは、2011年12月に横浜DeNAベイスターズの取締役オーナーに就任(2015年1月に退任)。2015年6月にはディー・エヌ・エー株主総会をもって任期満了となり、同社会長を退任予定だ。

そんな同氏が、冷静かつ大胆に綴った経営ドキュメントが本書である。「『不格好経営』の舞台裏的な位置づけで読んでいただけたらと思います。南場さんが表舞台とすれば、私はその舞台裏を切り盛りする役。舞台裏の臨場感を感じてもらえればうれしい。横浜DeNAベイスターズはじめ、プロ野球に関することについても可能な限り表現することにしました。プロ野球球団を運営・経営すること、球界についての自分なりの見立てや考えを記しました」とコメント。

そして、「プロ野球の興行(試合)以外の部分について、特に経営サイドがどのようなことを考えているのか、ベイスターズを通して少しでも理解してもらいたい」とも語っており、プロ野球参入の舞台裏で繰り広げられた、知られざる真実にフィーチャーしている。

なお、カドカワオフィシャルストアのオリジナル特典として、4月16日(木)23時59分までに同書を購入した人の中から先着で50人を発売記念講演に招待。講演は、4月23日(木)に東京都内で開催される。【東京ウォーカー】

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